年明け早々また東京へ行く機会を頂きました。
銀座のお客様にお会いするので、銀座で宿泊。
以前、銀座シックスを見学したことはあるものの
銀座の街は全然知らないので、いつものように街をてくてく散策。
コージーコーナー本店から銀座通りを進み、
松屋デパート・三越・銀座シックスで大好きな地下スイーツコーナーを見比べ、
隣町のサラリーマンの聖地 新橋をぐるりとまわり
銀座地区へ戻り、並木通りやその他の通りを一通り歩く。
ロードサイド店舗という点では、名古屋大須発祥のコメ兵さんが銀座通りにオープンし
行列ができていました。
夜は高級クラブがあると思われる地区をぐるぐる徘徊・・・
やはりテレビで見たような賑わいはまだまだない感じです。
夜は海鮮ものと日本酒があるお手頃そうな居酒屋でお食事。
接客はおじさん一人。ふつうな感じだけど機敏なおじさんで
外国人の接客にはウィットに富んだ英語で対応してたのが印象的。
翌朝、歌舞伎座前を通って築地本願寺を参拝。
世界の宗教施設を合わせたような、お寺のイメージとは違う
荘厳な建物だなぁ。厳かな気持ちになる。
すぐ近くにある築地場外市場も見学
お客さんのほとんどが外国人じゃないかと思えるくらい、外国人観光客が一杯。
有名な卵焼き屋さんや、ラーメン屋、牛丼屋さんにも行列が。
お寿司や海鮮丼だけではないのですね。
いわゆる銀座的なキラキラ感が個人的にはあまり感じられなかったのだけど、
自分が年を経たからか、誇大妄想なのか、感じられるところに行ってないのか、
コロナが原因か、日本の現状を投影しているのか。。
全体的にはやはり外国人観光客の多さ。コロナ前と違うのは、欧米系の方や
アジアでは東南アジア系の方々が多くなったと感じます。
観光地という意味では、日本人にも外国の方々にも楽しんでいただきながらも、
日本人は日本人で独自の文化嗜好を感じられるような
「観光立国」になると良いなと思いました。